みんなで取り組もう!

大切なのはキミたちの「健康」と「いのち」手軽にできる行動メニュー!みんなでやってみよう!

体を動かそう!

  • Action!1

    歩く、自転車も立派な運動。
    通学も運動の時間に。

    歩いたり自転車に乗ったりするだけでも、しっかり体を動かせます。通学時間をうまく使って、毎日の運動習慣を身につけよう。

  • Action!2

    休み時間や放課後は、
    体を使って遊ぼう。

    外で元気に遊んだり、スポーツをしたりすることで、骨や筋肉が強くなります。友だちと走り回ったり、ボール遊びをしたりするだけでOK。遊びながら体を動かそう。

  • Action!3

    ゲームや動画はほどほどに。
    座りっぱなしにならないように。

    長い時間座ってばかりいると、体も気持ちも元気がなくなってしまうことがあります。ゲームやテレビのあとは、ストレッチをしたり、家のお手伝いをしたりして、体を少し動かしてリフレッシュしよう。

食習慣に気をつけよう!

  • Action!1

    かける前に味見を。
    しょうゆ・ソースをかけすぎない。

    なんとなく、おかずにしょうゆやソースをかけていませんか?かけすぎると、しょっぱいだけでなく、塩分が多すぎることもあります。まずは味見をして、足りないときだけ、少しだけ使うようにしましょう。

  • Action!2

    めん類のスープは残そう。
    ぜんぶ飲まなくても大丈夫。

    ラーメンやうどんなどのスープには、たくさんの塩分がふくまれています。全部飲まずに、残すようにすれば、体にやさしい食べ方になります。

  • Action!3

    野菜をしっかり食べて、
    体の中の塩分をスッキリ。

    野菜には、体の中のとりすぎた塩分を出すはたらきがあります。毎日のごはんで、野菜をしっかり食べることは、元気な体づくりにもつながります。

お酒は大人になってから!

  • Action!1

    お酒が体にどう影響(えいきょう)するか、知っておこう。

    お酒は、大人の体にも強い影響(えいきょう)を与えるものです。成長途中の子どもの体には、もっと大きな影響があります。頭がぼんやりしたり、気持ちが悪くなったり、健康に悪いこともあります。まずは、お酒が体にどんな影響を与えるのか、正しく知っておくことが大切です。

  • Action!2

    ノンアル飲料も、
    子どもはガマン。

    ノンアルコール飲料は大人向けに作られた「お酒のような味」の飲み物です。アルコールが入っていなくても、お酒のまねをすることで「本物も飲んでみたい」と思ってしまうかもしれません。ノンアルも大人になってからの楽しみにとっておきましょう。

  • Action!3

    誘われても
    「いやだ」と言って大丈夫。

    友だちや大人に「ちょっと飲んでみて」と言われることがあるかもしれません。そんなときは、はっきり「いやだ」と言っても大丈夫。言いにくいときは、その場を離れることもひとつの方法です。

タバコに近づかない!

  • Action!1

    タバコの煙は体に悪い。
    近づかないようにしよう。

    タバコを吸っていなくても、近くにいるだけでタバコの煙を吸いこんでしまうことがあります。これを「副流煙(ふくりゅうえん)」といって、体にとってとても有害です。タバコの煙がある場所にはなるべく近づかないようにしましょう。

  • Action!2

    「1本だけ」でも
    吸わないことが大事。

    「ちょっとだけ」「1本だけなら大丈夫」と言われても、吸ってしまうとやめるのがむずかしくなることがあります。タバコは体に悪いだけでなく、強い依存性があります。はじめの1本を吸わないことが、一番の予防です。

  • Action!3

    大人になっても吸わない。
    自分の体を大切に。

    タバコを吸うのがかっこいいと思われていた時代もありました。でも今は、健康を大事にしている人のほうが「かっこいい」と思われる時代です。自分の体を大切にできる人を目指そう。

[監修]

青森県立保健大学 健康科学部 栄養学科 助教
管理栄養士
千葉 綾乃 氏
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