青森県ならではの生活習慣(せいかつしゅうかん)で大変なことに!
原因と考えられる生活習慣
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青森県は、日本の中でもたくさんのお酒を飲む人の多い地域でもあります※。飲み過ぎは高血圧(こうけつあつ)や肝臓(かんぞう)の病気、心臓の病気などのもとになります。キミは将来、お酒とどうつきあいますか?
※ 厚生労働省「第10回NDBオープンデータ」より
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青森県では、子どもたちの肥満も全国トップクラス※。肥満を放っておくと、血管がかたくなってしまう病気や、肝臓(かんぞう)が働かなくなり、かたくなってしまう病気、寝ているときに呼吸が止まってしまう病気をまねくこともあります。キミはふだん、運動してる?
※5歳・8歳・11〜12歳
※文部科学省「令和6年度学校保健統計調査」より -
青森県では、塩辛いものや濃い味付けを好む人が多く、カップめんをよく食べる人もたくさんいます。カップめんには一日に必要な量に近い食塩が含まれています。食塩はとりすぎると、高血圧(こうけつあつ)になり、心臓や脳の病気をまねくこともあります。カップめんを食べるときは、サラダなどの野菜を一緒に食べると、おなかが満たされたり、塩分を体の外に出す手助けをしてくれます。君もカップめんをよく食べたり、汁を全部飲んだりしていませんか?
※総務省「家計調査 品目別都道府県庁所在市及び
政令指定都市ランキング(2022年~2024年平均)」より
(青森市のデータ) -
青森県は、全国で2番目にタバコを吸う人の割合が多い地域です※。タバコは、がんや心臓の病気、脳の血管の病気を引き起こす原因のひとつとされています。将来、キミもタバコを吸いますか?
※国立がん研究センターがん情報サービス
「国民生活基礎調査による都道府県別喫煙率データ」2022年より