運動不足気味の方へ

青森県民は運動が足りない!

肥満を放っておくと糖尿病・高血圧症・脂質異常などのリスク!

男性(20〜60歳)のBMI全国平均値は23.8。青森県の男性はそれを上まわる24.5と、全国で4番目の肥満レベルにあります。女性(40〜69歳)も全国平均値22.6に対して23.2で、全国5位という高水準※2。糖尿病や高血圧、脂質異常症などさまざまな病気を引きおこす肥満。あなたは、放置しておけますか?

  • ※1 体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数
  • ※2 厚生労働省「平成28年国民健康・栄養調査報告」より

いつもの暮らしの中でからだを動かす時間をふやす

健康増進に必要な運動は、歩行やストレッチ、柔軟体操など比較的軽いもので十分。無理せず、楽しみながら、いつもの暮らしの中でからだを動かす時間をふやしましょう。体調が悪いときは休むことも大切です。ゆっくり着実に取り組むことで、運動不足を解消し生活習慣病のリスクを減らす効果が期待できます。

例えば

休みの日は、
ゴロゴロしてないで
子どもとワイワイ遊ぶ。
屋外で鬼ごっこや縄跳び、キャッチボール、リフティングなどをして競いあったり、家の中でもダンスやエクササイズ系のテレビゲームで盛り上がったり。子どもと一緒にからだを動かして、仕事の疲れを楽しく解消! 親子のコミュニケーションも深まります。
前へふみだす一歩一歩を
いつもより
大きくしてみる。
いつもより歩幅を10cm大きくすることを意識しながら、速めに歩くことで、運動の効果が高まるといわれています。股関節の柔軟性がアップして日常の動作がスムーズになる、骨盤まわりのインナーマッスルが鍛えられて下腹が引き締まる、などの効果も期待できます。
フィットネス気分で
家事をキビキビこなす。
心もウキウキしてくる。
掃除や洗濯などの家事をすばやく終わらせることを意識して、キビキビこなしましょう。床を雑巾がけするなどの動きを加えるなどして、運動量を増やすことも。家事全般をフィットネス感覚で捉え、リズミカルな音楽をBGMにすれば、いっそう楽しくおこなえます。
ながら運動なら、
ズボラでもできる。
テレビを見ながらストレッチをしたり、通勤電車でつま先立ちをしたり。家事や仕事の合間、移動時間などをうまく活用して、小さなことから運動不足解消に努めましょう。
多少の距離なら、
車に乗らない。
出かけるとき、歩いて行ける距離なら車は置いていきましょう。ひとつ手前の駅で降りて、そこからは徒歩にするなどもおすすめです。毎日の生活の中で歩く量を増やしていくと、身も心も軽やかになってきます。

※行動事例参照:
厚生労働省「アクティブガイド(健康づくりのための身体活動指針)」

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