食生活ののびしろ

青森県民の食習慣が、健康に悪影響を!

全国平均を超える過剰な塩分摂取!

塩分の摂りすぎが血圧を上昇させ、
脳卒中や心臓病などのリスクに!

青森県民の1日平均の食塩摂取量は、男性11.3g・女性9.7g※1。これは、厚生労働省が定める1日の望ましい食塩摂取量(男性7.5g未満・女性6.5g未満)※2を大きく上まわっています。
塩分の過剰摂取は、高血圧や脳卒中、心疾患などのリスクを高めます。いますぐ、減塩への取り組みを始めましょう。

  • ※1 厚生労働省「平成28年国民健康・栄養調査報告」
  • ※2 日本人の食事摂取基準 2020年版より

ふだん食べているものを
ちょっと見直してみる!

青森県民の食塩摂取量が多いのは、長い冬に備える必要から生まれた塩漬けや干物などの保存食文化が背景にあるといわれています。ふだんの食生活を見直し、そうした塩蔵品を控えること。減らした塩味をおぎなう味わいを取り入れ、楽しむこと。ちょっとした意識が、ムリのない減塩を実現します。

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